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誰にも見られたくない場合

人前に出る機会が多い

歯の裏側にブラケットを装着すると、口を開いても周囲から見えない面がメリットです。
それなら至近距離で会話をした時に、相手に気づかれません。
人前に出る機会や、至近距離でコミュニケーションを取る機会が多い人は、裏側矯正を選択してください。
歯並びは、身だしなみに大きく関係します。

生まれつきの問題でも歯並びが悪いと、相手からの印象が悪くなってしまうかもしれません。
接客業や営業の場合は、歯並びが原因で仕事がうまくいかなくなる恐れがあります。
そうなってからでは遅いので、仕事を始める前に矯正を行ってください。
矯正に掛かる期間は、歯並びの状態で変わります。
かなり歯並びが曲がっている状態だと、1年以上の時間が掛かるでしょう。

利用できる場合とは

しかし裏側矯正は表側矯正に比べて、適応範囲が狭くなってしまいます。
また矯正力が弱くなるので、歯並びが少し曲がっている状態の時だけ使用できます。
裏側矯正をしたい人は、医師に歯並びの状態を詳しくチェックしてもらいましょう。
さらに裏側矯正は、他の矯正よりも費用が高くなりやすいと言われます。
その理由は、歯の裏側にブラケットを取り付けるのは非常に難しく、医師にとって手間が掛かるからです。

また実力を持っていない医師に任せるとすぐにブラケットが外れたり、正しく矯正できなかったりするので気を付けてください。
裏側矯正を任せるなら、経験が豊富な歯医者を選択してください。
何回も裏側矯正を実施している人なら、安心して任せられます。


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